ネガティブがあっても崩れにくい

数ヶ月前、
とても大事な人と、大喧嘩をしました。

大人になってから、
誰かとあんなふうにぶつかった記憶は、
あまりありません。

たぶん私は最近、
「うまくいくこと」よりも、
自分の感覚を大切にするようになっていて、

そのことで、
この人との関係も、少しずつ
今までと同じではなくなっていたんだと思います。


喧嘩をしてからの数ヶ月間、
頭の中ではいろんな気持ちがぐるぐるしていました。

「私が悪かったのかな。」
「でも、あれは譲れなかったし。」
「やりすぎたところもあったかな。」
「連絡した方がいいかな。」
「でも、今は謝りたくないな。」
「元気にしてるかな。」
「会いたいな。」

そんなふうに、
気持ちはずっと揺れていました。


でも同時に、
どこかで、

「このままの状態が、ずっと続くわけじゃない」

という感じもありました。

だから私は、
無理に答えを出そうとせずに、

そんなぐるぐると一緒に、
しばらく過ごしていました。


解決するとか、しないとか。
許すとか、許さないとか。
好きとか、嫌いとか。

そういう、
パッと言葉にできない感覚が、
人の気持ちにはあるんだなあと思いました。


そして、この間。

自然と、また集まる機会がやってきました。

特別な話し合いをしたわけでもなく、
何かを確認したわけでもないのに、

気がついたら、
わだかまりは、きれいになくなっていました。


問題がなくなったわけではないのに、
どこか満ちている。

最近、そんなことがあります。

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