正解がなくても進める

私はずっと、
人と話すときに、

「相手の欲しい言葉は何だろう?」

ということを、
無意識に探していた気がします。


だからきっと、
励ましとか、共感とか、

相手が安心しそうな言葉を、
たくさん選んでいたんだと思います。


特に、
自分と価値観が似ている人ほど、

「こう言ったら喜ぶだろうな」
「こう返すのが正解だろうな」

という感じで、
話していた気がします。


でも最近、
その「正解」が、
よくわからなくなっています。


人って、
似ているようで、
やっぱり少しずつ違う。


「私、本当にこの人と同じこと思ってるかな?」
「少し違うところもあるな。」

そんなふうに感じることも増えました。


だから今は、
自分の気持ちとズレない言葉で話しています。

・・・というより、
もう、それしかできなくなっている感じです。


相手にとって、
それが心地いいかどうかはわかりません。

でも私は今の方が、

「ああ、ちゃんと話したな」

という感じがあります。


正解はわからないけど、
これで進んでいいんだろうなと思っています。

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