セラピストの想い

🍃 セラピストの想い

生きていると、
がんばりすぎてしまう日や、
気づけば気持ちに蓋をしてしまう瞬間が誰にでもあります。

「大人だからしっかりしなきゃ」
「弱音は迷惑になるかも」
そんなふうに、自分を後回しにしてしまう人をたくさん見てきました。

でも本当は、
日常の中でほっと息がつける場所があれば、
心はゆっくりと回復していきます。

そんな“帰ってこられる場所”をつくりたくて、
からだにやさしいごはんと、静かな時間を大切にした
カフェという形を選びました。

ここでは、
一人でぼんやりする時間、
誰かと笑い合う時間、
読書に夢中になる時間——
どれもが、あなたの心を整える小さな灯です。

そして、
「もう少し、自分の内側に耳を澄ませたい」
そんな気持ちがふっと生まれたときには、
姉妹サロン《そら音処》で、
やさしいセルフセラピーの時間もご用意しています。

カフェと心のセッション。
どちらも、
“自分を小さくせずに、生きられる大人のための場所”
として育ててきました。

どうぞ、あなたのペースで、
やわらかいひとときを過ごしていただけたら嬉しいです。

教育大学を卒業後、
小学校教師として20年以上、子どもたちと向き合ってきました。

その中で感じたのは、
大人が自分を大切に生きる姿は、子どもにとっての静かな安心になる
ということ。

その気づきから、
心と身体の両面をそっと癒せる場としてカフェを立ち上げ、
心理・カラーセラピー・感性の学びを重ねながら、
「自分を小さくしないで生きる心」
を育てる活動を続けています。